まだ出られません

昨日の記事では
皆さんにご心配いただき
ありがとうございました。

お義父さんですが
まだ、集中治療室からは
出ることができていないのですが
その中でも、一般病棟に移る前の段階の
集中治療室内の大部屋的な場所に
移ることができたようです。


原因ですが・・・
胃からの出血だったようです。
胃の内部でできるポリープが
血管にできていて
本来はぽこっと膨らむはずが
膨らまないまま切れて（破裂？）
出血になったそうです。

お義父さんは元気で
痛みもなくなったそうです。
でも、まだ一般病棟に移れない
というのは、何かあるのでしょうか？

一応、周りの組織？を
検査に出しているそうですが
がんなどの心配はなさそうだと
言うことのようです。


数年前に、夫さんも
しばらく血便（汚くてごめんなさい）
が出ていて、十二指腸潰瘍で
１週間程度の入院をしました。

幸い、手術などの必要はなく
絶食での点滴で回復しました。
今も再発はなしです。


そのうえ、昨日はきぃちゃんと
う～たんの二人が発熱。
きぃちゃんは鼻も出ていて
のどの痛みもあるので
きっと風邪なんだろうなと思うのですが
う～たんは、また咳も鼻もなく
ただ熱だけなので・・・。

２人とも、３７度５分程度で
とても元気があるので
心配はしていませんが
きぃちゃんは今朝も微熱なので
お休みして、病院に行ってきます。

う～たんは平熱に下がったので
幼稚園に行かせました。
金曜日にう～たんの遠足があるので
それだけは行かせてあげたいと思っています。
（ロープウェイに乗るのを
　　　すごく楽しみにしています）

いーさんも腹痛があり
今朝は学校をお休みしました。
再発しちゃったの？！
と、かなり不安が残りますが
１日様子を見て、安静にしているそうです。


ま～、それにしても
ごく普通の我が家。
大家族というほどでもなく
かといって少人数でもなく
ごくごく普通なはずですが。

まぁ、よくいろいろなことが起きるものです。
怪我に病気、入院。
障碍や不登校。
なかなか味わえない体験が多く
もうお腹いっぱい、胸いっぱいです。

そろそろこういう体験からは
卒業できないかなぁ～
と考えていますが
まだまだ山あり谷ありが
続きそうな予感です。

タグ：病院 入院 出血 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 熱 風邪

今度はお義父さんです

昨日、お義父さんが
急きょ入院しました。



綺麗な話ではないのですが
かなりの量の下血が出て
めまいがするというので
（休日だったため）
１時間半かけて
大学病院に行きました。

私は子どもたちとお留守番で
夫さんの運転でお義母さんと行きました。


救急車を呼ぶか迷ったのですが
お義父さんが嫌がったので
車で行きました。


着いた時に、大量の吐血があり
（７００CCくらいだそうです）
そのまま胃洗浄で
止血処理をしてもらい
その後胃カメラを飲み
輸血をしながら
集中治療室に入りました。

そこは、２人ずつ
１日５分のみの入室だそうで
居ても面会はできないと言われ
帰ってきたそうです。


まだ今日も検査があるらしく
夫さんとお義母さんが行ってきます。

私は何もできないのですが
なんだかとても不安です。

涙の蒸しパン

最近、どうも情緒不安定なのか
体調不良のせいなのか
ストレスの限界なのか
年齢のせいなのか
更年期に差し掛かっているのか
我慢がきかなくなってきていて
ほんの少しのことで
頭にきたり、涙が出たりします。

特に我慢ができないのは
嫌な顔をされること


やっている本人はまったく
気が付いていないのが
この問題のネックなんです

これをするのは夫さんといーさん。
昨日の朝、いーさんが
「今日、病院行きたい」と言うので
「（部活から）何時に帰ってこられる？」
「３時には帰るよ」と。


「今日は午前中で終わりだよ」
と言うと、しかめっ面の嫌な顔で
「じゃぁ、行けないじゃん。
　　　　　　　　　　　　もういいよ」と。

いや、前にも土曜日は
病院は午前中と言ってあるのに…
何でそんな顔をするのかわかりません。
病院が午前中なのは
私が悪いわけでもなく
整形外科がほかにないのも
私の責任ではありません。

私が病院に連れて行き
お金も払うのに
責められるような態度を取られるのは
全然納得がいかないし
本当につらく、残念でした。


その後、う～たんと一緒に朝ごはん
の予定だったのですが
とても食べる心境ではなく
う～たん１人で食べさせました。
食卓で１人で食べさせるわけには
いかないので私は横に座っていました。

でも、いろんな思いがあふれてきて
涙が止まらなくなり
子どもの前で泣くのは嫌だったので
リビングにいた夫さんを呼びました。


「ちょっと交代してくれる？」
泣いている私の顔を見て
「何？どうしたの？
　　　何かあったの？
　　　気分が悪くなった？」
と、聞いてきて・・・。


心配してもらえるのは嬉しいけど
もう、何も話したくなかったんです。
夫さんも同じことをしてるから
言ってもわかってもらえないと思って。

話して否定されるなら
何も言わずに我慢していた方が
よっぽど楽です。


私はそのまま寝室に行って
布団をかぶって、丸くなって泣いていました。
夫さんに布団をはがされ
理由を聞かれましたが
「少しこうしていれば
　　　気持ちも落ち着くと思うから
　　　少し横になるね。
　　　う～たんと一緒に居てあげて」
というのが精いっぱいで。


ひとしきり泣いたり
落ち込んだりして
すこし復活できたので
思い切っておやつを作ることにしました。

でも、張り切るほどの元気までは
まだまだ充電が不十分だったので
簡単なミックス粉を使った蒸しパンです

急な思い付きだったので
レーズンやチョコチップの用意もなく
ココアやコーヒーものマーブルも
面倒だったので、ゼリーのみです。
ゼリーはう～たんがつけてくれました

思い出すと落ち込んでしまいますが
頭痛も続いているし←結局、薬は朝昼晩飲みました
今日は楽しい気分で
１日過ごせるようにしたいなぁ

タグ：蒸しパン ミックス 病院

頭痛の種

私は昔から頭痛持ちでした
でも、昔の頭痛と今とでは
種類が違ってきたように思います。


昔の頭痛は
・脈打つように痛い
・頭を動かすと激痛
・気絶する時には意識がなく
　　　そのまま後ろに倒れる

今は
・頭が重たく　
　　　両側から押さえられている感じ
・鈍い痛みが続く
・身体がだるく
　　　ふわふわしている
・倒れるときには
　　　力が抜け、ひざからおちる感じ
　　　意識はあるけど、力が入らないので
　　　返事や眼を開けることが難しい
となりました。


頭痛は前兆がなく
朝起きた時から痛い時もあるし　
午前中、午後、夕方と
いつ始まるかわかりません

痛みが強くなってからだと
薬が効かないことの方が多いので
う～、痛くなってきたなぁと思ってから
しばらく我慢して、治まりそうもなければ
市販薬を飲んで、時間があれば
すこしお昼寝をすると
たいていは治まっていることが多いです。

タイミングさえ外さなければ
わりと薬はどれでもなんです。
（お安いPBの薬でも）
が、長い時には１週間～１０日くらいは
毎日頭痛がして、薬を飲んでしまうので
ここで１回お医者さんに行こうかと
ようやく重い腰を上げて
昨日行ってきました


先生は「緊張型頭痛」じゃないかと。
首や肩の凝りもあるし
何よりもストレスがハンパないので…

痛み止めと胃薬が処方され
とりあえず、毎日１日３回。
朝昼晩と飲んでみることになりました。
痛みが出る前の予防的な感じで
そこからだんだんと回数や
量を減らしていって
頓服で飲むようにもっていこうと。


毎日、１日３回というのは
ちょっと抵抗があって
かなり迷っています。
ここで勝手に１日２回とかじゃ
まずいのかなぁ

でも、頭痛ってつらいんですよね。
気持ちも悪くなって
吐き気もしてきちゃうし


今は、電気針も再開して
１週間に１回は通いたいと頑張っています。
整骨院でやっているのですが
先生にも
「どんなに頑張っても
　　　これは一人では治せないですからね～。」
と、こりこり鳴ってる肩や腕を
回して、ほぐしてもらっています。

あまり効果は感じていないのですが
通い続ければきっと違うんだろうなぁ？
と信じて続ける予定です。


ストレスはともかく
体の不調を治すことが先決ですよね！

タグ：針 病院 整骨院 肩こり 首 ストレス 頭痛 薬

さくらの祈り

先月、幼稚園の講演会があり
参加してきました。


演題は「さくらの祈り」
私にとっては、実にタイムリーな
話題だったこともあって
始まる前にお話の時点で
涙があふれてしまいました


下の画像のプリントは
講演会でいただいたもので
妙心さんの紙芝居について
書かれています。
クリックで大きくなりますので
興味のある方はご覧ください。

静岡県伊豆市にある
妙蔵寺の副住職さんの
佐治 麻希（妙心）さんの
手作り・手描きの紙芝居です。

手作りの紙芝居で全国・世界各地で
講演をされている方がいて
その方に、お願いしようかという
話が出たときには
「つるの祈り」という題でした。

そのお話は広島の
原爆の子の像になった
佐々木禎子さんのお話だそうです。

ただ、３月１１日の震災から
このお話はお休みしているそうです。
それは、原爆・放射能の話なので
誰かを責めたり、傷つけてしまう
可能性があるからだそうです。


私たちが聞いたつるの祈りは
長崎の原爆投下のお話です。

こちらは、同じ原爆でも
母親の娘への愛のお話でした。


「嘉代子（かよこ）桜」のモデルの
嘉代子さんとお母さん。
原爆投下の日、学校の校舎内の
三菱の会社で兵器の製造の
仕事をしていた嘉代子さん。
原爆に巻き込まれてしまいます。

毎日、帰らぬ娘を探す母。
遺体は損傷がひどく
顔では判別できません。
そこで、歯並びで
娘かどうかを確かめます。
毎日、毎日。

３週間後、学校の校舎のがれきの下で
上半身だけの嘉代子さんを見つけます。
お母さんは嘉代子さんが大好きだった
桜の木を慰霊と平和を願い
学校に植えられた、というお話でした。


母親の子の無事を願う気持ち。
その思いが痛いほど伝わり
号泣してしまいました。

妙心さんの
「いま、身近な戦争は
　　　学校でのいじめ」という言葉が
私の中でいろんなことに結びつき
とても心に響いたんです。


私の母も戦争体験者ではなく
戦争とはかけ離れた生活で
そういう状況を想像することすら
とてもできません。

もし、そういう状況になったとき
嘉代子さんのお母さんのように
（生々しい表現ですが
　　　紙芝居でもこのようにお話されました）
手を合わせ、ごめんねと謝りながら
遺体の口を開け、歯を見れるか…
私は自信がありません。


でも、子どもを見つけたい気持ちには
勝てないかもしれません。
戦争の恐怖よりも
子どもと離れた母親の愛を
感じた１日でした。

私も強い母になりたいと
深く思いました。

タグ：戦争 嘉代子桜 原爆 広島 長崎 桜