ありがとうとごめんなさい

昨日の記事では、あ～ちゃんへの
たくさんのお祝いコメントをいただき
ありがとうございました
来年のお誕生日も、今年のように
笑顔で迎えられたらいいなぁと
心から願っています


そして・・・
昨日、きぃちゃんの病院に
行ったときのこと。
受付の方が裏に行っていて
誰も居なかった受付。
男性が来て
「ごめんください」
と、受付で呼んでいました。

私はその声を聞いてハッとして
顔を上げちゃいました。
今、私も使わないし
ほとんど聞かなくなりました。
知らない人の、何気ない一言でしたが
すごく懐かしく、温まる言葉でした。


今（私も含めて）、だいたいは
「すみません」
で済ませてしまいます。

誰かを呼び止めるときにも
「すみません」
ぶつかったときにも
「すみません」
落としたものを拾ってもらった時も
「すみません」

便利な一言ですが
やはり味気なさを感じます。

私自身はなるべく
「ありがとう」と「ごめんなさい」
を使うようにしています。
拾ってもらったり
譲ってもらったりした時には
すみませんではなく
「ありがとうございます」

ぶつかったときには
「ごめんなさい」と。
私もそう言ってほしいし
きっとその方が
温かさを感じると思うんです。

優しい人でありたいなぁと
思ってはいても、なかなかこれが
難しいことです。


今、不審者のこともあって
知らない人に話しかけられても
無視するとか、挨拶はしないとか
本当にさびしいです。

私自身もそう教わったように
私も子供たちに
「会った人には挨拶しなさい。
　　　あなたたちは知らなくても
　　　その人は『〇〇さん家の△△ちゃん』
　　　だって知っているんだからね。
　　　だからちゃんとしなくちゃいけないよ」と。

近所ですから、みな顔見知りばかり。
中には知らない方もいるのですが
それでも、挨拶だけはしています。

でも、これからの世の中は
そういうことが危険になっちゃうのかな？
やっぱりさびしいですよね～。

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