竹皮まんじゅう

以前にも記事にしたことが
あったような気もするのですが
「竹皮まんじゅう」
皆さんご存知ですか？

私の住んでいる所では
(主に年配の方ですが）
家でも作るし、和菓子屋さんでも
売っている、実にポピュラーな
昔ながらのおまんじゅうです

これは我が家の竹皮まんじゅうです。
（お義母さん特製）

おまんじゅうの皮は小麦粉。
中はあんこがずっしりと
入っています。

中のあんこは、こしあんと
つぶしあんの種類です
お義母さんたちはつぶし、
私と子どもたちはこしあんが好み


小さいころはあんこ自体が
あまり好きではなかったし
この重量感のあるおまんじゅうが
苦手で、皮ばかり食べていました

が、今の私は大好きになっています
(そのかわり、生クリームのほうが
　　　量を食べられなくなっていますねぇ)
時間が経つと、皮が硬くなりますが
蒸かしたては、ほんわか温かくて
ふかふかの皮が、またおいしい


今日は「天王祭」。
毎年、天王祭の前日に
この竹皮まんじゅうを作ってくれます


昨日、学校から帰ってきて
おまんじゅうを発見したあ～ちゃん。
「あ、”たけかわまんじゅう”がある」と。

私が「へ～、都会的なこと言うねぇ。」
と言うと
「え？、じゃ、これ何？」と聞くので
私「”たけかわまんじゅう”でしょ？」
あ～ちゃん「あってるじゃん」
私「これは”たけかわまんじゅう”だけど
　　　　　　”たけかわ”って言わないんだよ」
あ～ちゃん「じゃ、なんて言うの？」
私「”たけかわ”じゃなくて　
　　　　　　”たけっかぁ”って言うんだよ」　

そうなんです。
これは「たけっかぁまんじゅう」と言うんです
たけかわまんじゅう・・・って
ちょっと言いづらいですもんね

ちなみに、このあたりでは
わざわざ「竹皮まんじゅう」
とフルネームで呼ぶことは少なく
「たけっかぁ」だけでです

たくさん作った、残った分は冷凍庫へ。
またレンジでチンして
おやつにいただきます。
　　　

そして・・・
今日の天王祭には
子ども会・幼稚園で参加します。
今から準備をしなくっちゃ

また後日この様子をUPします
では、いってきま～す

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