また一歩前進・・・か？

いまいち学校になじめないあ～ちゃん。
これは、もう仕方のない現実と
受け止めていますが・・・。

それでも、少しずつ変化が出ています。
良い方向にも、悪い方向にも。


まず、悪い方向から。

あ～ちゃんのクラスに
転校生がやってきました。
あ～ちゃんは、さっそくお友達になって
私自身も、とてもうれしく思っていました。

学校から帰ってきても
その転校生を含めて３人で遊んだり
日曜日も楽しそうに海にも
泳ぎに行っていました。
（残念ながら、海に行った日は
　　　仲たがいしてしまい、次の日は
　　　　学校を休んでしまいました）
　

学校を休んだ日の夜
担任の先生から電話が来ました。

そこで、聞いた内容は
転校生は不登校気味だということ。
（これは知っていました。
　　　あ～ちゃんは自分の気持ちを
　　　わかってくれると喜んでいたようです）
ただ、あ～ちゃんは学校を休むことに
まだ罪悪感みたいなものがあるけれど
転校生は学校を休むことに対して
何の躊躇もないこと。

その転校生に（下に向かって）
引っ張られているというのです。

だからと行って、その子と付き合うなとか
親しくするなということは言いません。
その子が悪いわけではなく
引っ張られる意志の弱さが
よくないと思うので。

でも・・・やっぱり心配です。


そして、良い方向は
昨年の冬休みから休んでいた部活。
試合など、時々は行っていたものの
ほとんど休んでいました。
（朝練も、放課後も、休日も）

このことは、私もとても気にしていて
あ～ちゃんに
「行くか辞めるか、どっちかにしたら？
　　　練習は来ないのに試合は来る。
　　　　（↑先生に言われていくのですが）
　　　それじゃ、いいとこどりしているみたいで
　　　ほかの人から見たら、気分悪いと思うよ」
と言っていましたが、あ～ちゃんは
「そのうち行くから、やめたくない」と。

なんだかんだ言って、ずるずると
行かない日々が続いていました。


しかし、ようやく
待ちに待ったこの日がやってきました。
水曜日の朝練から、部活の開始です。

時間のほうはだいぶかかりましたが
部活に行き始めました。
まだ、行き始めて３日なので
この先はどうなるのかわかりませんが
せっかく行けるようになったので
ネガティブに考えず
明るく送り出し、聞かないようにしています。

今は、応援するだけしかできませんが
少しずつ前進して行っている気がします。

タグ：不登校 転校生 部活