母乳とミルク・・・1 [子ども]
ちょっと母乳とミルクのことについて話してみたいな~と思います
いーさんは、初めての妊娠・出産でした。
母親学級に通い、完母でいける気満々でした。
なのでいーさんの産後は、とにかく母乳(完母)にこだわっていたんです。
もちろん、妊娠後期に入ってからはしっかりマッサージも。
ただ、陥没乳頭だったことが引っかかっていたのですが
「柔らかくなっていればOK」と助産師さんに言われ、ちょっと安心
病院では、母乳の後はミルクの混合でした。
産後2週間くらいで軌道に乗るかと思っていたのですが
なかなか母乳だけでは乗り切れず、混合は続いていました。
いなかなので、桶谷式などの母乳相談室はなく
母乳外来がある病院もなく・・・。
(出産した病院は、車で片道1時間20分はかかるので無理なんです)
わらをもつかむ思いで、おっぱいマッサージをしてくれる方に
来ていただきました。(鍼灸マッサージをしてる方です)
残念ながら、さほど効果はなかったように思います。
何より、初めての育児で(里帰りはせず、お義母さんのお世話になりました)
かなりのマタニティブルーになってしまい、泣いてばかりいました
いなかの長男のうちでの初孫なので、次々に赤ちゃんを見に来てくれるんです。
パジャマでいるのは嫌なので、いつも着替えていなければならず
悪気がないのはわかっているのですが
お義母さんが抱いて、見せに連れて行ってしまうたびに
なんだか取り上げられてしまったような気がして、本当に悲しくて・・・。
そのうちに、誰かにいーさんを抱かれるたびに
「私のいーさんなのに触らないで」って思っちゃって
猫の赤ちゃんを触ってばかりいると、母猫が隠してしまうって言うのを思い出して
(なにしろむか~しの記憶なので、かなり信憑性にかけるのですが)
いーさんを隠して、2人でどっかに行っちゃいたいって思って泣いてばかりでした。
話がそれてしまったのですが
一生懸命おっぱいを出そうとがんばっているときに
祖母の妹たちがお見舞いに来てくれてのですが・・・。
私がミルクも飲ませていることを話すと
「そんなにおっぱいが大きいのに、見掛け倒しだな~」と。
びっくりしたと同時に、本当にショックでした。
実は、こんなことを言っては本当に失礼なのですが
『犬や猫だって、みんな母乳で育ててるんだし
(私の)母だって飲み残したぶんを洗面器に搾ったって言うほど
あふれ出たんだし、私は絶対に出る』
って思っていたんです。
そこに、この言葉・・・。
さらにマタニティブルーに入っていったように思います。
結局、いーさんは断乳するまで混合でした。
上に書いたように思っていたので(思い込んでいた)
割り切れるようになるまで、しばらく時間がかかりました。
今考えれば、ミルクちゃんでいいこともかなりあったんです。
お義母さんに預けて夫さんと買い物に行ったり
泣いても、誰かにミルクを飲ませてもらえるし
そんなに悩むようなことでもなかったんだと思うのですが
まったく、そんな余裕もなかったんですよね。
本当は、母乳であっても、ミルクであっても
健康に育ってくれればそれが一番ですよねっ
いーさんは、初めての妊娠・出産でした。
母親学級に通い、完母でいける気満々でした。
なのでいーさんの産後は、とにかく母乳(完母)にこだわっていたんです。
もちろん、妊娠後期に入ってからはしっかりマッサージも。
ただ、陥没乳頭だったことが引っかかっていたのですが
「柔らかくなっていればOK」と助産師さんに言われ、ちょっと安心
病院では、母乳の後はミルクの混合でした。
産後2週間くらいで軌道に乗るかと思っていたのですが
なかなか母乳だけでは乗り切れず、混合は続いていました。
いなかなので、桶谷式などの母乳相談室はなく
母乳外来がある病院もなく・・・。
(出産した病院は、車で片道1時間20分はかかるので無理なんです)
わらをもつかむ思いで、おっぱいマッサージをしてくれる方に
来ていただきました。(鍼灸マッサージをしてる方です)
残念ながら、さほど効果はなかったように思います。
何より、初めての育児で(里帰りはせず、お義母さんのお世話になりました)
かなりのマタニティブルーになってしまい、泣いてばかりいました
いなかの長男のうちでの初孫なので、次々に赤ちゃんを見に来てくれるんです。
パジャマでいるのは嫌なので、いつも着替えていなければならず
悪気がないのはわかっているのですが
お義母さんが抱いて、見せに連れて行ってしまうたびに
なんだか取り上げられてしまったような気がして、本当に悲しくて・・・。
そのうちに、誰かにいーさんを抱かれるたびに
「私のいーさんなのに触らないで」って思っちゃって
猫の赤ちゃんを触ってばかりいると、母猫が隠してしまうって言うのを思い出して
(なにしろむか~しの記憶なので、かなり信憑性にかけるのですが)
いーさんを隠して、2人でどっかに行っちゃいたいって思って泣いてばかりでした。
話がそれてしまったのですが
一生懸命おっぱいを出そうとがんばっているときに
祖母の妹たちがお見舞いに来てくれてのですが・・・。
私がミルクも飲ませていることを話すと
「そんなにおっぱいが大きいのに、見掛け倒しだな~」と。
びっくりしたと同時に、本当にショックでした。
実は、こんなことを言っては本当に失礼なのですが
『犬や猫だって、みんな母乳で育ててるんだし
(私の)母だって飲み残したぶんを洗面器に搾ったって言うほど
あふれ出たんだし、私は絶対に出る』
って思っていたんです。
そこに、この言葉・・・。
さらにマタニティブルーに入っていったように思います。
結局、いーさんは断乳するまで混合でした。
上に書いたように思っていたので(思い込んでいた)
割り切れるようになるまで、しばらく時間がかかりました。
今考えれば、ミルクちゃんでいいこともかなりあったんです。
お義母さんに預けて夫さんと買い物に行ったり
泣いても、誰かにミルクを飲ませてもらえるし
そんなに悩むようなことでもなかったんだと思うのですが
まったく、そんな余裕もなかったんですよね。
本当は、母乳であっても、ミルクであっても
健康に育ってくれればそれが一番ですよねっ